やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

てっきりプリントゴッコメインの企業だと思っていました

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理想科学工業プリントゴッコのメーカーの印象がとても強かったので、プリントゴッコの販売終了後はどうなったのかなとは思っていましたが、この記事を読んでいると杞憂だったということがよく分かりました。
儲けたお金をしっかり次の投資に回していったからこそ、今もまだ生き残っているのでしょうし、生き続ける企業の生きた見本でもあると思いました。

そもそも、プリントゴッコそのものが「知育玩具」という位置付けだったというのは驚きでしたね。
玩具の割には、結構手の込んだ印刷も出来ましたし。
確かに、後にはパソコンとプリンタの組み合わせに取って代わられましたが、家庭で年賀状のイラストを創意工夫できるプリントゴッコという製品がなければ、いかにパソコンとプリンタが普及したとしても、ここまで年賀状のイラストにこだわることもなかったのではと思います。

企業の生き方について少し考えさせられました。