このような抜き打ち訓練は、普通の企業であればよく行われていると思います。
私の職場でも、システム部門がテスト用ウイルスメールを各部署に送付する訓練を不定期に行っていますし。
で、結構な社員が引っ掛かったりするんですよね。
不意を突かれると、つい誤った行動を取りがちになるのかもしれません。
それだけに、このような抜き打ち訓練は有効なのだろうと思います。
不意を突かれた、油断したという事実を自分自身で目の当たりにすることで、自分への戒めとすることもできるでしょうしね。
不意を突かれる、油断すると言えば、特殊詐欺もそうですが、この抜き打ち訓練は特殊詐欺対策にも応用できるかもしれません。
いずれにせよ、不意打ちに対する備えはいくら行ってもやり過ぎということはないと思いますね。