カスハラ(カスタマーハラスメント)の公務員版ですね。
以前からニュースにもなっていますが、公僕だから何を言っても構わないと勘違いしている市民は一定数いるようです。
クレームを言う市民自身がその立場に立てば、恥ずかしくてとてもこのようなことはできないと思うんですけどね。
想像力が働いていないとしか考えられないですね。
自分自身の不快感を主観的な正義感に絡めて他者を罵倒するという行為は、何もカスハラに限らず、SNS上でも行っている人も目立ちますしね。
人が持つ暗い性根の一つなのかもしれません。
間違っているのを批判することは大切ですが、個人を攻撃する時は覚悟を持って行う必要があると思います。
これだけ公務員へのカスハラが続けば、条例で罰則を課されたり損害賠償を請求されることが普通になってくるでしょうし。
現に民間企業では、威力業務妨害での告発や損害賠償の請求が行われたりもしますしね。
お客様は神様でもないし市民も神様ではないですよね。
勘違いをすると結局はクレーマー自身にブーメランとなって返ってくるだけだと思います。