今回の事件を受けて、にわかにギャンブル依存症に注目が集まっています。
わが国でも競馬などの公営ギャンブルや事実上のギャンブルであるパチンコに触れる機会が多いので、人ごとではないと思います。
ただ、ギャンブルに限らないようです。
冒頭の記事では、「報酬への期待」が依存症の原因と言われているドーパミンの放出が活発になるという話も出ていました。
であれば、オンラインゲームのガチャも根本は同じであろうとは思います。
そうなるとギャンブルやオンラインゲームの規制といった議論にすぐ向かいますが。
一律に規制を行うのは現実的ではないと思います。
依存症には個人差があるわけですし。
むしろ年齢を問わず、依存症に対するケアのできる仕組みづくりが大切だと思いますね。
特に子供の頃からその芽を摘んでおけば、大人になってからの被害拡大への抑止にもなると思いますし。
ギャンブル依存症に対する国内での法整備も進んでいるようですし、これから総合的な対策が求められると思いますね。
