やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

20世紀ボヤージ

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今朝は見事に二日酔いでした。
仕事は多忙を極めているのに………。(←テメエが悪い(笑))

20世紀ボヤージ

今日はMzDonald'sさんところで紹介されていた、未来派図画工作のすすめさんのところで公開されているMac OS X用スクリーンセイバー「20世紀ボヤージ」をダウンロードしてみました。
………いやあcoolですね。(^_^)
早速、デフォルトのスクリーンセイバーにしてしまいました。
よしかわさんではないですが、このスクリーンセイバーの起動にあわせて、パリは燃えているか −メインテーマ−を流すと、なかなかピッタリな感じで良いですね。

ですが、このスクリーンセイバーを眺めていると、本当に前世紀は戦争の世紀だったんだなあと思います。
確かに世界的な大戦争を二度も経験していますしね。総力戦への戦争の形態の変化や、兵器の飛躍的な進歩(これを進歩と呼ぶ気にはなれませんが)により、戦争が社会に与える影響力は格段に大きくなっています。
これは今世紀においても継承されていくのでしょうね。火遊びが好きな政治家なんかゴマンといますし。(苦笑)
ですが、自国民を死地に赴かせることの異常さを認識している政治家は、世界中に何人程度いるのでしょうかね?

何度でも言いましょう。
戦争行為は、あらゆる政治的(外交的)手段の中でも最悪の行為であり、最悪の政策であるというのは自明の理であると私は思います。
確かに国際間の紛争を解決する手段として戦争を行なうことは(あえて、武力行使という言葉は使いません)、哀しいかな、現在の世界の状況においては完全には回避し得ないことではあると思います。
ですが、それが異常な事であるという認識を持つことは、とても重要なことであると私は思いますね。
少なくとも、近代において我が国が歩んできた転落の道を再び歩むことは、絶対にあってはならないと思います。