帰宅すると、注文していた光武帝の上・中巻が届いてたので、早速読んでました。
この作品の主人公、光武帝劉秀は言うまでも無く漢王朝中興の祖ですが、「柔よく剛を制す」や「隴を得て蜀を望む」、そして表題の言葉「官に就くなら執金吾、妻を娶らば陰麗華」などといった名言でも有名な人ですね。
で、彼は後に望み通り陰麗華を妻にし、官は執金吾どころか万乗の君になりおおせてしまうわけですが。
ひとまずは上巻の途中までを読んだのですが、思った通りワクワクしながら読んでます。
やっぱり、あまり知らない時代の知らない人物の物語を読むのは、好奇心が湧いて仕方がないですね。
と言うわけで、早々に下巻も買うことにしました。