何か舞台がいきなり大阪な世界へと移ったツバサ・クロニクル。
でも、作中に出てくるボケやツッコミとか大阪弁とかにどうしても薄さを感じてしまうのは、やっぱり私が生粋の大阪人だからかもしれませんね。
ただまあ、実際にリアルな大阪的なものをベタベタにやってしまうと、逆に引いてしまうかなとも思ってしまいますけど。(汗)
知世はやっぱり知世でしたね。
どの世界でもいい性格をしているなあと思いました。
で、ぶっきらぼうなようで、結構人情味がある黒鋼の今後にも期待。
と言うか、ぶっちゃけ見たいのは掛け合い漫才の黒鋼のツッコミですが。
そして、その「漫才」の相方の一人(?)のモコナ。
前回に比べたら、少しはマシになってきている部分もあるのですが(と言うか、耳が慣れた?)、まだまだ中の人もキャラクターを捉え切れていないなと思います。
まあ、一話の間でも努力の跡がうかがえるようなので、これまた先に期待をしたいと思います。
ところで、特級の巧断(くだん)をいろいろと見ていると、何か中国古来の四獣(あるいは四神)や五行説なんかに則っている感じがしました。
となると、後は風あるいは白を象徴する巧断が出てくるかなと予想しているのですが………。
持ち主が誰かが気になりますね。(って、出るかどーかも解りませんが)