そろそろまた、たくさんの新作が放送開始。 まず、関西でのトップバッターは、はっぴぃセブン 〜ざ・テレビまんが〜。
題名からして七福神を題材にしたものかなとは思っていたのですが。
まさか、太平記の妖霊星のエピソードがいきなり出てくるとは思わなかったですよ。
1333年という年号でピンと来た方もおられるでしょうが、北条高時の「天王寺の妖霊星を見ばや」というエピソードは鎌倉幕府崩壊の予兆として太平記の中で描かれ、吉川英治の小説にも取り入れられているのですが、それが現代に甦ったというとこなんでしょうかねえ。
で、肝心の作品ですが、自ら「ざ・テレビまんが」と称している時点であまり期待していなかったのですが、良い意味で裏切られましたね。絵柄はかわいいし、キャラも思ったより立ってますし、何よりも普通の体形と二頭身デフォルメ体形との使い分けもしっかりしてますしね。
これからも見続けたいと思います。
で、特に印象に残ったのがこのアイキャッチ。
………ツボにはまりまくりです。
これを眺めているだけでもいいっすよ。