やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

自然が壊されてるという言葉自体が人間の傲慢さの現れかもしれない

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これらのような記事に接するたびに、どんなに科学技術や文化が発達しても、結局は自然の脅威には逆らえないなと思ってしまいます。

………いや、自然の脅威と表現すること自体、また、自然が壊されていると表現すること自体が、そのように表現する人間の傲慢さを現してるんじゃないかと、時々考えたりします。
別に自然は、人間に悪意を持って危害を加えるんじゃないんですよね。ただ、人間が自身に都合よく自然を改変したことに対して、自然が結果を返しているだけなんじゃないかと思うわけです。
むしろ、自然自身は人間がいようといまいと関係が無いんじゃないかと思う時もあります。別に人間が好き勝手に自然を改変したとしても、当の人間が滅びた後に、自然は何億年か何十億年かをかけて自然を元に戻すだけでしょうしね。
まあ、滅びの日を早めないためにも、せいぜい自然に対しては礼儀正しくありたいものですね。