知らない間に第二巻が出ていたみたいだったので、慌てて買ってきました。
表紙は「小さき母上」セフレーニアとクリクのようですね。
灼熱のレンドーの街を背景にして、なかなか良い表紙に仕上がってます。
この巻から、他の教会騎士団の騎士達が登場。
敬虔なサー・ベヴィエ、寡黙なサー・アラス、そして陽気なサー・ティニアン。
エディングスらしい個性的なキャラクターが目白押しです。
旅は聖都カレロスからカモリア、そしてレンドーへ。
この探索行の珍道中ぶりがエディングスの真骨頂なのですが、相変わらずのユーモアのスパイスが利いた物語っぷりに脱帽ですね。
次巻はいつ出るのでしょうか?