やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

自己責任と消費者保護との狭間

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国内の法規制とワールドワイドなマーケティングとを両立させた面白い試みだと思います。
消費者保護を盾として自分たちの権益を守ろうとしている側に冷水を浴びせたわけで、なかなか面白くなりそうです。

ところで消費者保護といえば。
リスクを全て供給者側に押し付けるというのは本当に正しいやり方なのでしょうか?
悪意を持った消費者が、自分に不利益があると知りながら敢えて購入して、供給者に過大な慰謝料や損害賠償を請求することもあるでしょうしね。
一番大事なのは、消費者にリスクを知らしめる仕組みなのでは無いんでしょうか?
この辺りが、どうも過保護に走っているような気がして、少しおかしいのではないかと思うんですけどね。