この一連のツイートを読んで、心底狂犬病の恐ろしさを知りました。鳥インフルエンザの比では無いですね。
我が国はいわゆる「清浄国」ですが、それ故に狂犬病の恐ろしさに対する意識が希薄になっているのだろうと思います。
それは、他の伝染病にも言えることですが。
以前に柴犬を飼っていたことがあり、その時は毎年欠かさず狂犬病の予防接種に行っていたので思うのですが、たかが数千円の費用を惜しむ飼い主の考え方が理解できません。
また、愛犬が痛がる姿を見たくないという飼い主の気持ちもよく分かりません。万が一、愛犬が狂犬病に発症したら間違いなく殺処分になるのに、注射の痛みぐらいで予防接種を拒否するのは本末転倒だと思うんですけどね。
他に糞の始末などにも言えることですが。
周囲に配慮ができない人は犬を飼うべきではないと思います。周りに迷惑をかけるだけでなく、結局は犬も可哀想な目に遭うでしょうしね。
ましてや、狂犬病の予防接種をさせない飼い主に、犬を飼う資格はありません。
可愛いから飼うだけでなく、犬にとって最善の方法は何かということを考えた上で飼うべきですね。
いっそのこと、ペットを飼うのも免許制にすればいいと思うくらいですが、それはさすがに言い過ぎでしょうかねえ?