個人情報漏洩を防ぐために、様々な企業においてセキュリティ対策が施されているわけですが。
結局は、悪意を持った人間にかかると、どのようなセキュリティも形無しになってしまうわけですね。
一番のリスクは人間そのものであるということなのかもしれません。
悪意の有無に関わらず、面倒だからと正規の手順を逸脱して手抜きをしたりすることは良くありそうなことではあると思います。
セキュリティの強化により作業効率が下がることが原因と考えられますが、こうなるといたちごっこの繰り返しになると思います。
結局のところは、個人情報は漏洩するという観点に立って、不正に取得した個人情報を悪用する輩には、厳重な刑事罰や高額な賠償金を課すなどの厳罰主義で対処するしかないのではないかと思います。
個人情報の悪用が割に合わなければ、犯罪も減っていくと思いますし。
そろそろ個人情報保護について、政策の変更が必要な時期に来ているのではないかと思いますね。