やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

盗まれた長傘のことを思い出します

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今週のお題「傘」

傘という単語でよく思い出すのは、結婚して間もなくに近所のスーパーで盗まれた自分の長傘のことです。
独身時代にとあるデパートで購入した長傘で結構な期間大切に使ってきたのですが、買い物の時にスーパー入口の傘立てに置いて、それほど時間をかけずに買い物を済ませて戻ってみると、もう無くなっていました。
ビニール傘ではないので、まさか盗られることはないだろうと思っていたのですが甘かったですね。
すぐに周辺で盗っ人を探し回りましたが、既にどこかへ行った後でした。

傍目にも私自身が落ち込んでいるのが分かったのか、その後、妻が新しい長傘を買ってきてくれてプレゼントしてくれました。
その長傘は今でも大事に使っています。
ただ、二度と盗まれないようにテプラで名前を貼り付けたり、なるべく屋内にも傘を持ち込むようにするなど、非常に用心深く使い続けています。

寂しかったのは、傘に対してもこのような盗っ人対策を考えなければならないようになったことですね。
よく、傘や自転車、バイクなどを平気で盗む輩の話を聞きますが、それは窃盗という立派な犯罪であると認識できないのは非常に哀れなことだと思っています。
万引きも同様ですね。
傘ぐらいは大丈夫だろうとか、自転車ぐらいなら大丈夫だろうとか、そんな安易な気持ちを持つことはやめて欲しいですね。
盗まれた傘のことを思い出すたびに、いつもその事を思い出します。