やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

写真が作為的と言う話もありますが

スポンサーリンク

望遠レンズによる圧縮効果。いわゆる「望遠圧縮」が一時批判的に取り上げられたこともあって、最近、この手のメディアの「混雑写真」を見ているとどうしても作為的なものを疑ってしまいますね。

ただ、個人的な経験則では確実に休日の人出が多くなっているように感じます。
私は大阪の郊外に住んでいますが、近隣に寺社が多くあり、この土日は神社の駐車場が満車で駐車場の外まで車が数珠つなぎになっていました。また、最寄駅からの神社への参道も混雑していました。
緊急事態宣言が出てからは、ほぼ自宅に引き篭もっていたので、さすがに身体に悪いとこの土日は近隣を散策したのですが、この混雑ぶりにはさすがに閉口して、人通りの少ないルートに変更して散策する羽目になりました。

あくまでも個人的な仮説ですが、緊急事態宣言の発出により都市部では外出に対する監視の目(特にマスメディアなど)が厳しいので、比較的人が少ない(と思われる)近くの郊外に出かける人が増えたのかなと思っています。
まあ、緊急事態宣言後は個人的に、仕事以外で大阪の都市部に出かけることも少なく、今の大阪都心の状況が把握出来ていないので、個人的にも検証は出来ていませんけどね。

自粛や緊急事態宣言が惰性になっていないかが非常に気がかりです。