やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

牡蠣と温泉を楽しむ播州赤穂への旅・2021年春

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緊急事態宣言解除後、自粛していた分を取り戻す勢いで休みになると食べ歩きを続けています。
もちろん、消毒やマスク会食など感染症対策を行った上でではありますけどね。

今回は、以前にハシモさんのブログ記事で触れられていた牡蠣が美味しそうだったので、赤穂温泉へ湯治に行く途中に赤穂市坂越さこし に立ち寄ってみました。

海の駅しおさい市場

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JR赤穂線坂越駅から小島行きウエス神姫バスに乗車。
大黒バス停の目の前に目当ての海の駅しおさい市場がありました。

くいどうらく

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海の駅には牡蠣の直売所と食堂などがあり、東側の建物に本日の昼食処の「くいどうらく」がありました。
11時開店で10時20分頃に到着しましたが、既に長蛇の列が………。
駐車場もあらかた埋まっていたので、車で早めに行く人が多いようです。

くいどうらくの店内

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開店前の店内を撮影。
テーブルにある炭火コンロで牡蠣を焼くことができます。
天井は高く空気の心配はありませんが、焼肉屋さんにあるような換気扇が設置されていないので、もろに灰はかぶります。

焼きガキ

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今回は量よりも種類重視で、食べ放題では無く焼きガキ10個入りをまずは注文。
焼き方の説明もあり、それほど苦労もせずに牡蠣は焼けました。
ただ、熱で殻が弾けるのには要注意ですね。

酢牡蠣

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牡蠣を焼いている間に酢牡蠣が到着。
たくさんの生牡蠣が入っていてとても食べ応えがありました。
その後、焼き上がった牡蠣も堪能。
身が大きくてぷりぷりしていました。
生でも焼きでも牡蠣は本当に美味しいですね。

おっぱい鍋

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鍋物も注文。
今回は「おっぱい鍋」と言う鍋を注文。
牡蠣を酒粕が入っただしで煮込んだ鍋でした。
美味しかったですが、名前が名前だけに注文するのが少しだけ恥ずかしかったです。

かき浜漬け

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締めのご飯はかき浜漬けで。
作るのに時間がかかるそうで、一番最初に注文する必要がある上に数量限定のメニューですが、注文する価値は大いにある釜飯でした。
牡蠣のエキスが入っただしでだし茶漬けにすると、もう最高ですね。

海の駅の直売所

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牡蠣でお腹がいっぱいになった後は、隣接する直売所を見物。
持ち帰り用の牡蠣が所狭しと販売されていました。
ただ、買って帰って自宅で生牡蠣を堪能するのもよいですが、個人的には現地で新鮮な牡蠣を食べる方が好みですね。

潮彩きらら祥吉

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海の駅で牡蠣を堪能した後は、再びウエス神姫バスで今度は御崎の赤穂温泉へ。
潮彩きらら祥吉で日帰り入浴をしてきました。
眼前に播磨灘が広がる温泉で、海を眺めながらゆっくりと湯舟につかっていました。

今回はJR西日本関西近郊休日ぶらり旅きっぷのお世話になりました。
もちろん今の時期だと青春18きっぷを利用する手もありますけどね。
また、坂越だけではなく、赤穂城跡や御崎、赤穂海浜公園など赤穂市内を広範囲に散策するならば、ウエス神姫バスの「海街・赤穂フリー乗車券」がお勧めです。
1日券は500円で乗り放題なので便利に使えると思います。

朝から天候が気になりましたが、帰阪するまで何とか大雨にならずに済んだので、良い日帰り旅をすることが出来ました。
特に坂越の牡蠣は本当に美味しかったです。
今は真牡蠣のシーズンですが、夏は岩牡蠣が旬になるので、次回は岩牡蠣目当てに夏頃に再び行ってみたいと思いました。

くいどうらく


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