今年もOAP(大阪アメニティパーク)で開催された、大阪地酒天満大酒会に参加してきました。
今年で3回目の参加。
もう、毎年の恒例行事と化しつつあります。
今年の宣伝イラストがこちら。
………ほぼ間違いなく「本人」には承諾を取ってないと思います。
いちびりの大阪らしいですけどね。
恒例の振る舞い酒も正午にありました。
鏡開きのやり方も聞けて、とても勉強になりますね。
すんなり割れる印象がある酒樽の蓋ですが、そうするためには色々と準備が必要だそうです。
今年も大阪府内の多くの酒蔵が参加。
毎回感じるのですが、それぞれの酒蔵に違いがあって、試飲も飽きないです。
岸和田の寺田酒造の銘柄である元朝は「がんちょう」と読みます。
よく「げんちょう」と間違えられるそうです。
歴史好きは特にそうでしょうね。
酒蔵以外にも、大阪産(もん)の美味しい食べ物も販売されていました。
大阪は粉もんだけではなく、色々と美味しい食べ物があるので、こういうものがもっと有名にはなって欲しいなと思います。
今回は牛スジの餃子を頂きました。
快晴だったおかげか、今年はいつも以上に人出が多かったです。
大阪らしい面白いイベントだと思うので、メディアにも取り上げられてもいいのではとふと思ったのですが、そうなると余計に人が集まってくるでしょうから、個人的には今のままがいいのかなと思ったりしています。
知る人ぞ知るというイベントも、たまにはあってもいいのかなと思いました。
過去の大阪地酒天満大酒会の記事