やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

マリみて・春#13「パラソルをさして」〜Avec un parasol

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いよいよ今期の最終回を迎えたマリみて・春
ですが、前期と同様終わったという感じがしないのが………。
やっぱり「次回があるさ」と思ってしまうからですかねえ。

そろそろ上級生モードが入った祐巳と頬染め瞳子
瞳子については「茹でタコ」が見れなかったのは残念なのですが、ある意味で祐巳以上の百面相を見る事が出来たので良かったです。
しかし、振り回したり振り回されたりと、この二人の間にはおとなしさというのが無い所が面白いですね。
ある意味、似合いのコンビなのかもしれません。

たかだか100キロぐらいでこのドライビングテクニックはすげえなあと思ったり。(汗)
まだ、運転出来る人たちが少ないせいかもしれないのですが、聖と言い、この優と言い、この作品に出てくる運転手はやたらエキサイティングしてますね。
さすがな私も真似が出来ないっす。(>せんでいい!)

そして、クライマックス。
少し演出が過剰かなと思うところもあったのですが、やっぱジーンと来ました。
祥子にとって祐巳は、本当は自分の弱い所も全て見せれるぐらい大事な人なんですよね。
そして、最後の祐巳の笑顔。
やっぱり祐巳には笑顔が一番だと思いました。

こうして第二期が終わったわけですが。
何か、前期同様駆け足で終わってしまった感じはしました。
同じことをくどくど繰り返してしまいますが、やっぱ1クールは短過ぎですね。
確かに時間が長ければ良いわけでは無いのでしょうが、せめて倍は欲しいなあと思います。 このあたりは是非第三期に期待したいです。