やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜#11 「ただいま執筆中!」

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さて今週のこの曜日も、純一と音夢との騒動も一段落したD.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜について。
新キャラシリーズ、今回はななこのお話。

………唐突にヤギが出てきたのにはビックリしましたが。
現役の学生で連載を持ってるってのが凄いなあと。
で、私的には杉並のリアクションが面白過ぎだったです。
好きなんだけども悟られたくはないという滑稽さが。

が、後半は打って変わってテンション低めな感じに。
これを見ていて、「○○○なんて現実ではありえねーよ」という事を平気で言う人間に、何で自分が嫌悪感を覚えるのかが何となくわかったような気がしました。
そう言う人って、自己完結してしまって全然前に進まないんですよね。
夢が無い。
もちろん、夢が全て叶うという無責任な事は書くつもりはありませんが、物事を実現するのに「夢」というのはとても重要なファクターなんじゃないでしょうか。
かつて、阪急・東宝グループを一代で興し、戦前には商工相として当時の次官だった岸信介氏と激突した小林一三翁は、生前は常に「夢」の重要性を語っていました。「夢」があるからこそ人は前に進むのだと、そう言う類の話をしているという事を本で読んだ記憶があります。
やはり、どんな「夢」でも忘れたくはないと思いますし、ましてや人の夢を嘲笑するような人間にはなりたくはない、少なくとも私はそう思います。

ただ、終始テンションが落ちっぱなしの中でも、アイシアの行動はとても健気だったと思います。
と言うか、本当に彼女は純粋なんだなあと思いました。
最初はトラブルメーカーじみていて、結構苦笑しながら見ていたのですが、こうなってくると、彼女の「夢」がかなうといいなと、そう思ってしまいますね。