やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

こう言う記事を読むと、権利が権益と化す理由がよく分かります

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ほう、このような類の記事が、あのダイアモンドで掲載されてますか。
なかなか面白そうですね。

まあ、ダイアモンドの記事本体の感想は、読んでからにするとして。
このブログの記事を見て腹が立ったのは、JASRACの理事長の年収が、あの道路公団中央競馬会のトップさえも凌駕するという事実ですね。
当然、トップの年収がこれだけなんだから、職員の年収のレベルが並の巨大企業の一般社員以上なのは確実なわけで。
この一事を見るだけでも、音楽著作権を擁護すると言うよりは、その権利から派生する権益を擁護しているに過ぎないとしかどうしても思えないですね。
まあ、これが権利を擁護するための「正当な報酬」なんだと胸を張られたら(開き直られたら)、何にも言い様が無いんですけどね。(苦笑)
しかしまあ、大阪市の事例と言い社会保険庁の事例と言い、「お手盛り」って本当に打ち出の小づちなんだと思ったり。
人間、他人のカネだと思うと、本当に気前が良くなりますなあ。