IT・知的財産の法務ネット(大阪弁護士会): 海外サーバーを使用したわいせつ画像の配信(リンク切れ)
DVDのリッピングの際には、コピーコントロールの回避が著作権法上問題になるのは知っていましたが、アクセスコントロールが関わっていること、不正競争防止法が絡んでいることまでは知りませんでした。
また一つ勉強になりましたよ。
しかし、コピーコントロールやアクセスコントロールを回避する手段(装置やソフトウェアなど)を譲渡・販売などをするのは著作権法や不正競争防止法で規制されているけれども、それを譲「受」すること使用することが規制されていないことは盲点だったです。(もちろん、著作権法で定める私的利用の範囲に限られますけどね)
ただ、こう言う話題や記事を耳にしたり目にしたりすると、本当に法律の「解釈」については、素人でも勉強しておくべきなんだろうなあと強く感じてしまいます。
人生、いつまで経っても勉強ですね。