名字トランプに爆笑。
バロックヒートがツッコミ要員になるのも珍しいですね。
なぜ漢字?なぜ日本の名字?という素朴な疑問も浮かんだのですが、それ以前に笑いを取るためだけの無駄に凝った設定にも吹き出してしまいました。アルゼイドも一緒になって遊んでるし。
まあ、シリアスなシーンも多いので、こういう一服出来るような馬鹿話があると、とてもほっとしますね。
ですが、物語は最悪の結末を迎えてしまいました。
ラゼルの過去の話の一端もあっさりと明かされましたし。
第三話でもそうでしたが、ラゼルが子供たちを何とか助けようとあがくのは、生きている限りは生き続けてほしいという思いがあるからなのかなと思います。おそらくは子供時代の経験が深く心にのしかかっているのかなと思います。
まあ、最後で気持ちを切り替えれるのが救いですけどね。
そう言う意味では、三人での旅というのはラゼルにとっては幸せなことなんじゃないかと思いました。