やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

人を使いこなすことこそがマネジメントの神髄

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自分でやることと他人にやらせることは意味が異なってきますし、それぞれには違った能力が要求されてきます。
特に個人プレーで好成績を上げて、自分のやり方に絶対の自信を持っている人ほどに陥りやすい落とし穴が、この個人プレーと集団プレーとを混同してしまうところですね。「マネージャとしての自分自身は最終兵器である」という自覚は、常に持ち続ける必要はあると思います。

おそらく、マネージャの仕事の中で一番耐えなければいけない仕事が、部下の仕事を見守ることだと思います。
ここで、自分自身の仕事に対するスキルだけでなく、他人を教え、伸ばしていくというスキルも試されているのだろうと思います。
twitter上で教えてもらったのですが、このサーバントリーダーという考え方も、問題解決の手法としては有効なのかなと思います。
まあ、リーダーシップやマネジメントに正解というものはありませんけどね。ただ、自分で直接仕事をするものでもないし、責任を全て部下に押し付けるものでもないことは心に留めておくべきだと思います。