やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

参詣客目当てに敷設された鉄道も多かったですし

スポンサーリンク

鉄道と寺社仏閣との関係はもともと深いですよね。
関西私鉄だけを見ても、南海高野線はそもそも高野山参詣が敷設の目的でしたし、近鉄奈良線瓢箪山稲荷神社枚岡神社石切劔箭神社や生駒の宝山寺の近くを通るのも、参詣と無縁ではないと思います。

今回の記事では、この鉄道と初詣との関係性が論じられていて、なかなか興味深かったです。
年初という特別な日と鉄道に乗って寺社仏閣へ出かけるという行為にもともと親和性があったのかもしれません。

単なる通勤通学の手段としての鉄道の利用が多いですが、最近は旅行の手段としての鉄道の利用も見直されつつあるように個人的には思います。
本来の鉄道利用の目的に回帰しているのかもしれませんね。