夕方から、近所の枚岡神社で開催された「ひらおか薪能」を見物してきました。
能を大成した観阿弥の母親が、東大阪市の玉櫛(玉串)の出と言われていることから、東大阪ではこのような能のイベントが行われています。
建て替え中だった枚岡神社の二の鳥居が完成していました。
伊勢神宮の鳥居がそうですが、このような塗りがない木製の鳥居がシンプルでいいと個人的に思います。
薪能は境内に設けられた能舞台で行われ、多くの見物客が来ていました。
撮影した頃は周囲が明るかったですが、篝火が焚かれ、能が始まる頃には日も暮れて、とても良い雰囲気の中で舞を鑑賞できました。
また、行ってみたいと思います。