記事の中の「極悪層」という言葉はすごいパワーワードですね。
言葉の感想はさておき、免許制で間口が決まっておりJAROによる広告の自主規制が確立しているテレビ、ラジオなどのマスメディアとは異なり、基本的に自由にサイトを立ち上げることができるネット上では広告の規制を徹底することは個人的に難しいと思います。
ですが、記事の中でも触れられているようにネット広告そのものが「悪貨が良貨を駆逐しているように映ってしまう」とその信頼性に疑問符がつくでしょう。
基本的には広告主が責任を持って広告を打つことが大切なのでしょうが、Googleなどアフィリエイト広告を取扱う側が自主規制をかけることも大切だと思いますけどね。
もっとも、Googleなどがそこまで手間をかけるかどうかは分かりませんが。
ただ、今の状況を放置していると、これまで以上にコンテンツブロッカーでの広告ブロックが広がるのではないかと思います。
結局、損害を受けるのは広告主などの方だとは思います。
自分自身のためにも早急に対策を打つべきだとは思いますけどね。