やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

もともとは揶揄するものとして使う言葉だったんですけどね

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いくつものオタクを兼ねている人はいるでしょうね。
それでもこれだけのコアな層がいるから、我が国でアニメや漫画などが市場として成立するのでしょうし、新たなアイデアも次々に生まれてくるのだろうと思います。
市場もそうですが、その市場を生み出す源泉としても、もっと我が国では評価されても良いのではないかと思います。

もともとオタクという言葉は、かつてサブカルチャーと呼ばれるようなジャンルを愛好する人々を揶揄するものとして使われてきました。
今ではそのような意味合いも薄れてきていますね。
それはアニメや漫画などが長い年月を経て、我が国の主要な文化の一つになった証左であろうと思います。

かつては馬鹿にされていたものが今では当然のものと認識されるように、価値観というものは時代につれて変遷するものだろうと思います。
だからこそ、物事を語る時に今の常識を物差しにするのは少し考える必要があるのではないかと思いますね。