突然発表されたPayPayの他社クレジットカード締め出しですが、結局は延期に追い込まれたようですね。
さすがにユーザーからの反発が大きかったのかなと思ったのですが。
明言はされていませんが、どうやら公正取引委員会（以下、公取委）から待ったがかかったようです。
まあ、PayPay自体がQRコード決済市場では一定のシェアを持っていますしね。
さすがに「公正な取引」に悪影響を与えるかもしれないと、公取委が懸念を持ったのも無理はないと個人的に思いました。
とは言え、「中止」ではなく「延期」ですしね。
公取委の懸念を払拭するための対応を年内に行うつもりなのでしょうが、果たしてそう上手くいくのかなとは思います。
おそらくはポイント還元率の差をつけるなどといったものになりそうですが、ユーザーの反発も少なからずありますし、どのような修正対応になるかは気になりますね。
