今年に入ってからの2ヶ月は公私共にバタバタでしたが、ようやく確定申告を終えることができました。
サラリーマンの私にとって、確定申告の際に必要なデータは源泉徴収票と医療費、そしてふるさと納税のデータですが、今年はいずれも楽に入手することができました。
源泉徴収票
まずは源泉徴収票ですが、今回の電子申告からあらかじめマイナポータルで紐付けることで、源泉徴収票の情報が申告書作成時に反映されるようになりました。
これまでは、源泉徴収票の現物をiPhoneカメラのOCR機能で読み込んでいましたが、誤認識が多かったので結構訂正をすることが多かったです。
データがダイレクトに反映されることで、細かい訂正をする必要もなく、時間の短縮になりました。
医療費控除
続いては医療費控除。
昨年の日記でも触れましたが、私と妻の医療費の情報をマイナポータルで紐付けしていたおかげでスムーズに家族の医療費データが反映されました。
後は通院の交通費を入力するだけだったので、昨年同様時間をかけずに入力を終えることができました。
寄付金控除(ふるさと納税)
最後はふるさと納税などの寄付金控除のデータ。
これまでは、それぞれのふるさと納税サイトからXMLファイルの寄付金データをダウンロードして、申告作成時にファイルを読み込ませていました。
今回からはマイナポータルで野村総合研究所のe-私書箱と紐付けることで、寄付金のデータがダイレクトに確定申告に反映されるようになりました。
「寄付金控除に関する証明書」発行・発送サービス手順:マイナポータル連携をしてe-Taxで提出 | ふるさと納税サイト「さとふる」
チョイススマート確定申告手順:マイナポータルとの連携手順|ふるさとチョイス - ふるさと納税サイト
私の場合はさとふるとふるさとチョイスを使っていたので、それぞれのサイトとe-私書箱とを連携。
これで申告作成時にふるさと納税のデータが反映されるようになりました。