十数票になりました。
このサイトを見て、どれだけの方が投票してくれたかわかりませんが、着々と票数を伸ばしているようで嬉しいです。
ファンタジーと言えば、ハリー・ポッターが最近脚光を浴びているようですが、私としてはエディングスのファンタジー作品も素晴らしい作品だと思っています。売れる売れないは宣伝の多寡によっても大きく左右されますしね。
特にエレニア記は、エディングス作品の中では唯一、他社が翻訳権を独占している作品であり、かつ唯一絶版となっている作品でもあります。
あえて出版社名は出しませんが、独占をするだけしておいて利益が出ないと見るや絶版にしてしまうという読者の読む権利を踏みにじるがごとき某書店の振る舞いは、出版社としての使命さえもないがしろにしているのではないかと疑念さえ覚えます。
最後に、もし良ければ、私が「本棚」でも紹介しているベルガリアード、マロリオンの両物語を読んでみてください。
私がここまで怒る理由と、タムール記だけしか読むことが出来ない今のエディングスファンの無念さの一端がご理解頂けると思います。