あのアシュケナージの指揮でしかもラフマニノフの交響曲第二番。
あらかじめ知っていて、平日でなくて、しかも東京で無かったら(と、やたら仮定ばかりですが)、即座に聴きに行ってたんですけどね。
もともとは大学時代の先輩に教えられて聴いたラフマニノフの交響曲第二番ですが、私が好きなクラシックの曲の一つで、特に第一楽章と第三楽章に出てくる主題の部分は何回聴いても飽きないですね。今も手持ちのアシュケナージ指揮・アムステルダム・コンセルトヘボウ演奏のCDを何回も聴いています。
人によっては、このラフマニノフの交響曲を「映画音楽みたいだ」と評されているようですが、その評は、ラフマニノフの交響曲が当時のハリウッドの映画音楽に与えた影響、そしてそれらの映画音楽に支えられて数々の名作が作られたという事実とをあわせて考えると、ラフマニノフと映画音楽の双方に対してとても失礼な表現であると思いますね。むしろ第一番という挫折を味わった後にこのような曲が作れるのだという所にラフマニノフという人の凄さがあると私は思います。
ですが………聴きたかったなあ>コンサート
晩に至って、ようやく一日遅れでまほろまてぃっくが観れました。
この作品については、毎回良い意味でアニメ化されているなあといつも思います。
一応録画もしていますし、DVDを作成もするつもりなのですが、今回もいつも通り買ってしまうでしょうね>市販DVD
やっぱり、自分で「良い」と思った作品は所有しなければ気が済まないみたいです。
でも、それが普通の反応なんですよ……………ね。(^_^;)
しかし本当に、この人は出たがりだなあ。(苦笑)