さて、今回のキディ・グレイドの感想を。
しかし、Annihilation/Zeroと還元ですか。
なかなか含蓄に富んだタイトルですね。
逆転に継ぐ逆転の後、裏技じみた手段でデュカリオンを分捕ったアールヴ。
てっきりアイネイアースを徹底的に破壊するかと思いきや………。
なるほど、確かに彼女のノーヴルズへの憎悪を考えれば当然の選択ですね。
考古学フリークたちが見れば、キロリットル単位の涙が流れるであろう大殲滅シーン。
どんな事であれ、戦いによって貴重な遺産が失われるのは、過去、未来、そして現在も変わらないですね。
が………。
何故、この時代のその門にあの肖像とあのスローガンが掛かっているのだ?(笑)
えっと、設定によれば、地球が丸ごと世界遺産、じゃなくて原器惑星に指定されたのが、西暦になおすと2366年だから、少なくとも数百年単位で、彼の国であの政権が維持されてきたと言う事ですね。
いやあ、唐王朝や清王朝も真っ青ですな。(汗)
そして、圧倒的なアールヴ(と言うよりデュカリオン)のパワーの前に一敗地にまみれるところで、ESメンバーオールキャストでのご登場。
そして、ライトニングたちも。
彼女たちを交えて、迫力ある戦闘シーンが繰り広げられます。
つーか、こんなビームの雨あられ状態でもほとんど当たらない。
やるな!ESメンバー。
そして………ぢゃっぢゃ〜ん。
何か歌舞伎の七変化みたいだなあ。(→実は歌舞伎のカの字も知らない←なら、たとえに出すなよ)
しかし、ここん所ずーっと寸止め&おあずけ状態をくらってるなあ。
そして、次回は………。
もう本当に、マジで、次の回が楽しみです。(←ヴァリエーションが無いのが辛いね)