さて、フェイントをかまして今日中に今週のキディ・グレイドの感想を。
何と今回も一話のみ。
………何か、悪い予感が的中しそうな気がするのですが。(_ _;)
相対する新旧の二人。
と言うか、片方の正体は大方の予想通りでした。
しかし、このアブソーブと言う能力に何となく吸血鬼を想像してしまうのは私だけでしょうか?(^_^;)
ある時は物(人)入れカバン、またある時はライター。(爆)
リュミエールではないですが、本当に便利なアタッシュケースですね。
盗人にも何とやらという言葉がありましたが。
自身の正当性を主張するアールヴたちの言葉を、ものの見事に粉砕するエクレールたち。
確かにその通りですよね。
目的のためになら何をしてもいいわけではないですからね。
………やはり。
簡単にくたばるようなタマではなかったですね、このお姐さん。(笑)
しかし、この迫力。
さすがに、一癖も二癖もあるESメンバーたちを束ねる人物だけのことはあります。
クリオ、タレイア、エラト………。
ギリシア神話にでてくる9人の女神たちの名を冠したラミューズの姉妹艦たちが、ライトニングやトゥインクルたちと共に飛び立つシーン。
まさに圧巻の一言です。
彼女たちの前途に幸あらんことを。(^_^)
………こうして、事件はひとまず収束へと向かいましたが、エクレールたちの前にはまだまだ様々な壁が立ちはだかっていますね。
GUやGOTTを牛耳るノーヴルズたちの存在、この騒動の間、ずっと沈黙を守っていたGOTT長官シュバリエ。
アールヴたちもそのままくたばるタマじゃないでしょうしね、そして一度は死闘を演じた他のESメンバーたち………。
まだまだ、この物語は楽しめそうです。(←最後まで放映されれば(爆))