やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

2007年第四四半期アニメ新作・その6 - プリズム・アーク 他

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今回も新作がてんこもりですが 。
テーマソングでは結構収穫がありました。

プリズム・アークより「プリーシア」

まずは、プリズム・アーク
見た感じでは、剣と魔法と戦いと恋を描く正統派なファンタジー物のようです。
ですが、このオープニングテーマの「そして僕は…」がかなり良い曲でした。
シングルが出たら、すぐに買ってしまいそうですね。

バンブーブレードより「川添珠姫」

続いてはバンブーブレード
タイトルからして、これまたファンタジーなお話かと思ったのですが………そのタイトル名を直訳して納得。
とにかく、タマちゃんこと川添珠姫の可愛さに尽きますな。

もっけより「檜原瑞生」

次にもっけ
田舎で暮らす姉妹とそこに現れる妖怪たちとの関わりが描かれる作品。
おどろおどろしい描写もありますが、それ以上にほっとした気分になれるのは、姉妹とその周りを囲む人々の温かさと自然に囲まれた田舎ののどかさが感じられるからかもしれませんね。
この作品のオープニングテーマ「ココロの跡」もなかなか素敵な曲です。

こどものじかんより「九重りん」

そしていよいよ、こどものじかんへ。
前評判はいろいろと聞いていましたが、別にそれほどあぶない作品だとは思いませんでした。
まあ、各所の情報を見てみたら台詞が一部まずかったようですけどね。
ただ、面白さの影に、大人の目線でしか子供を見ることが出来ない大人たちや、子供に有害だと思い込んでいる物から遠ざけることでしか安心することの出来ない大人たちに対する辛辣な批判が含まれているようには感じました。
もっとも、今回の放送中止騒動のおかげで穿った見方をしてしまっているのかもしれませんが。

げんしけん2より「笹原完士」

そして最後に、げんしけん2
時々、大学時代にこんな風に趣味の世界でだらだらと過ごしてみたかったと思う時があります。
もちろん、全てを経験するわけには行きませんし、実際に過ごしてきた大学生活もとても楽しかったわけですが。
ひょっとしたら、その分を社会人になってから取り戻そうとあがいているんじゃないかな?
まあ、それが実社会に向かい合って仕事をしている傍らのアク抜きになってるのかもしれませんが。