やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

私のテーマソング:Kalafinaが紡いできたエンディングテーマ

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今週のお題は「私のテーマソング」ということで、これまで聴いてきた曲を振り返ってみました。
アニメが好きなのでアニメソングとか、十年ほど吹奏楽も経験しているので吹奏楽曲やクラシック、果ては時代時代のポップスやポール・モーリアなどのムードミュージックまで、実に数多くの楽曲を聴いてきました。
ジャンルにこだわらずに、自分で「良い曲」だと感じた曲をピックアップするのが私の傾向と言えば傾向ですね。

しかし、結婚して今のカミさんと同居していると、単純に自分が好きな音楽だけを聴くことも少なくなってきました。
カミさんは、ビートルズなどの洋楽やサザンオールスターズなどのJ-POPなどをよく聞くので、若干音楽を聴くときに自宅の中では気を使うこともあります。
(特に賑やかなアニメソングを聴く時は、カミさんの表情も変わりますし………。) ただその中にあって、夫婦で「良い曲」だと口を揃えたのが、これから挙げる「歴史秘話ヒストリア」のエンディングで使われたKalafinaの曲でした。

symphonia

symphonia

symphonia

歴史秘話ヒストリアの一代目のエンディング。
この曲は、私たちの結婚式のテーマソングにも使ったので、とても思い出深い曲です。
この曲自体は番組のために作られた曲ではありませんが、「歴史を紡ぐ」ことと「音楽を紡ぐ」ことの親和性がとても良く表現されていて、まさに番組にふさわしい曲だと当時は思いました。

下のYouTubeの動画はFLASHなので、iPhoneなどでは観ることが出来ませんが、機会があればMacやPCなどで観てもらえればと思います。

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夢の大地

夢の大地

夢の大地

歴史秘話ヒストリアの二代目エンディング。
この曲からは番組のために曲が作られるようになりました。
この曲は、ちょうど結婚して同居し始めた時に番組で流され始めたので、夫婦では今のところは一番馴染みがある曲です。
たまにカミさんが口ずさんだりとか………。

曲名にある「大地」が象徴する空間の広がりと、その中で連綿と紡がれる音楽とが印象的な曲ですね。
今でも自宅のMacや出先のiPhoneでよく聴いています。

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far on the water

far on the water

far on the water

今年の四月から流され始めた、歴史秘話ヒストリアの三代目エンディング。
今度は「水」がテーマになっていますが、これを通じて歴史の流れを象徴しているのかなと思います。
これも前作と同じく番組のために作られているので、とても良く合っています。
この曲に象徴される我が家の出来事が、これから起こらないかななどと思ったりしています。

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最後に

Kalafinaについては、個人的にはこの歴史秘話ヒストリアのオープニングのstoriaを聴いて以来、光の旋律Magiato the beginningなど、特に多くの曲を聴いているミュージシャンの一つです。
ただ、その中でも思い入れがあるのは、先に個別に挙げた三曲になります。
やはり、日常生活での思い出と強く結びついているからなんだろうと思いますね。
そう考えると、音楽と日常生活は切っても切り離せない関係にあるとも言えるかもしれません。