マグニチュード8近い地震が立て続けに2度起きたとは言え、犠牲者の数があまりにも多いと思っていたのですが、このような耐震政策の不備もあったわけですね。
結局は無責任な政策の犠牲になった人も多いということでしょう。
トルコは昔から政治腐敗が酷かったですが、エルドアン政権下でも変わっていないということでしょうね。
もっとも、権威主義的な今のエルドアン政権の下では、自浄作用が働くことは望み薄だと思います。
自らの責任も認めないかもしれません。
政治が堕落すると、犠牲になるのは常に無辜の市民であるということを示す歴史上の見本になるだろうと個人的には思います。