台湾総統選は想定通りの結果でした。
野党候補が分裂したこともありますが、頼清徳氏は民進党のプリンスとして蔡英文氏以上の人気がありましたし、副総統としての実績もありましたしね。
ただ、台湾立法府の選挙は与党民進党にとっては厳しい結果になりそうです。
若者の支持が離れているのが大きいですね。
中国共産党政権の有形無形の圧力もありますし、少数与党の総統として頼清徳氏は非常に難しい舵取りを迫られるかなと思います。
事前の人気が高いだけに、それが失望に転じなければ良いとは思いますね。