やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

MADLAX#14「忘想 -memory- 」

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さて、待ちに待ってたMADLAXについて。

トラップに掛かったマドラックス
でもまあ、外見がちょっとボンヤリとした感じになっただけでまずは一安心と思いきや、記憶がすっ飛んでしまったみたいで。
と言うか、子供にかえったような印象を受けますね。
この辺りは、シンクロしている(らしい)少女たちとも関係があるのかなと思います。

マーガレットと接触を持とうとするカロッスア。
が、もちろん恐いお目付け役が側にはいる訳で、さすがのカロッスアも持て余し気味な感じですね。
ま、ここでカロッスアがマーガレットに危害を加えようとするつもりも無さそうですけどね。

「12年前」と呟くクアンジッタと「資格がある」と呟くナハル。
ますます伏線が張られまくってきてますねえ。
キーワードは12年前にガザッソニカで起こった出来事にあるようですが、その出来事の核心に最も近いのはこの二人とアンファンの長であるフライデー・マンデー(キーボードを打ち込むだけで笑えてしまうネーミングですが)の三人だけのようですね。
当然ながら、謎はなかなか明るみにはされないですが、ついつい引き込まれてしまいますね。

アンファンに狙われる以前に飢えた狼どもの餌食になりそうな服装で外出したぼけぼけマドラックスですが、どうやらうまい具合に記憶が戻ってジ・エンド。
ですが、そのぼけぼけな間の記憶が無いと言う点が気になりますね。トラップで彼女の別人格が呼び起こされて、ちょっとした拍子に人格が入れ替わっているのかもしれませんし。
先の展開で、これが足かせにならなければいいんですけどね。