やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

舞-HiME 26th step「shining★days」

スポンサーリンク

………いよいよ最終回。
ここで、どんなどんでん返しがあるのかを期待して見ていたのですが。

どんでん返しの反動が大きすぎですね。(汗)
………まあ、確かに柱が出てきた時点で「死」では無くて「封印」や「人柱」じみた印象は受けてたのですが。それでも、全員がっていうのは完璧に予想外でした。
ですが………そんなにすんなりと水に流せるのか?チミ達は。
最後の幕引きもあっさりめでしたし。

ですが、オチはやはり舞HiMEらしいなあとは思いました。
やっぱり、下手にシリアスな展開をずるずる続けるよりも、シリアスの中にコメディを利かせる方がこの作品らしいと思いました。
それに命は命だしね。(笑)

そして後日譚。
………一部、やっぱりあのまま消滅してた方が良かったんじゃないかという野郎もいるような気もしましたが、それぞれが相応しい場所に落ち着いた感じです。
ただ、二人の極悪シスター+αを見て、何となくブラック・ラグーンに出てくる裏稼業バリバリな教会を思い浮かべたのは私だけでしょうかねえ。(汗)
ま、祐一を巡る舞衣と詩帆の争いも相変わらずのようですし(当然、以前とは違って陰惨さは無くなってますけども)、これはこれでハッピーエンドではあるかと思います。

で、この物語も終わったわけですが。
最後の締めにはちょっと?なところもあって、少しだけ愚痴めいた事も書きましたが、物語全体としては爆笑あり、涙あり、色モノあり(をい)で、色々と楽しむ事が出来ました。
まあ、愚痴ついでに書けば、後半のシリアスな展開がもっと結末を盛り上げるものであれば良かったとは思いますけどね。なかなか、万人が納得出来る結末を作るのは難しいものだと思います。
まあ、梶浦先生の音楽が堪能出来たから良しとしましょう。(>結局はそれかい!)