前回の第九話をすっ飛ばしてしまったローゼンメイデン トロイメント。
まあ、後で補完しようかと思ったのですが………。
冒頭のシーンで、何が起こったかは容易に推測出来てしまいました。
悲し過ぎ………。
まあ、アリスゲームがこういうものだと言えばそれまでなのですが、ラストまでこのような重い展開が続くのでしょうか。
そして、更に輪をかけて、Bパートの巴と雛苺のシーンは、本当に泣けました。
だんだんと動作がぎこちなくなっていく雛苺。
それでも、最後まで明るさを忘れない雛苺。
それだけに、余計に巴の悲しさが際立ちます。
この作品の中では正に白眉とも言えるシーンでしたが、正直言って見るのがとても辛かったです。
最終的には前作と同じく、真紅と水銀燈との対決に収束するのでしょうか。
まあ、漁夫の利をしめようと蠢動(しゅんどう)してる薔薇水晶の存在もありますし、なかなか一筋縄ではいかなそうな感じですね。
ただ、これって確か1クールだけでしたよね?
もしそうだとするならば、あと数話でラストに持ち込まないといけないわけで。
そっちの方がかなりキツいんじゃないかと思ってしまいました。