やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

CBTはコストダウンに資すると聞いていましたが

スポンサーリンク

f:id:yaneshin:20210720060014p:plain

もともとCBT(Computer Based Testing)は一斉試験とは異なり大規模会場の確保が不要になる事や印刷物の削減に繋がる事からコストダウンに資すると聞いていたんですけどね。
これでは本末転倒では無いかとは思います。
もっとも、コロナ禍による予期せぬコストが発生したからかもしれませんが。
ただ、そうであるならば、コロナ禍が収束するまでの時限的措置にするなどの工夫が必要になるのではと思います。

CBT自体は随時試験が可能になると言ったメリットがあります。
情報処理技術者試験に限らず、CBTによる試験は多くなっていますから、常設会場の整備によるコストダウンは今後必要になって来るだろうと思います。
特にDX(Digital transformation)が脚光を浴びる中で、情報処理技術者試験受験はビジネスマンにとっても重要なものになって行くと思われますし、試験の「インフラ整備」は急務になって行くのではないかと思いますね。