やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

2023年冬アニメの感想まとめ

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四半期ごと恒例のアニメの感想まとめ。
今回は今年の冬アニメ、2023年1月から3月に放送されたアニメについての感想を書いてみたいと思います。
一部、1月以前から放送されている作品もありますが、この日記では最終回を基準にしているのでご了承ください。
今回も5作品に絞って感想を書いてみました。

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

隣同士でお互いに一人暮らしをしていた高校生の男女二人が、ちょっとしたきっかけで知り合い、交流を深めていくラブコメディ。
1クールかけて、周と真昼がお互いに距離を縮めていく過程が秀逸でとても楽しめる作品でした。
過去のトラウマからお互いになかなか一歩を踏み出すことができなかった二人にもどかしさは感じましたが、それだけにラストは感動ものでしたね。
今月から関西の地上波でも遅れて放送されていますが、再びついつい見てしまっています。(笑)
音楽はエンディングが、ヒロインである真昼の心情を良く表しているようで、カバー曲ながら良かったです。

小さな恋のうた

小さな恋のうた

異世界おじさん

本来であれば2022年夏アニメで紹介すべき作品でしたが、制作がかなり遅れた結果、先月ようやく最終回が放送されました。
コロナ禍のおかげでこういった作品が増えていますね。
物語は17年ぶりに昏睡状態から目覚めた主人公の「おじさん」が甥の「たかふみ」とルームシェアをしながら17年間過ごした異世界での生活を回顧する形式で、現代と異世界の話が同時並行で進められました。
中でも「おじさん」の天然ぶりが面白く、そこへ「たかふみ」のツッコミも入り、まるで掛け合い漫才を見ているかのようでした。
また、現代パートでは随所にセガのハードやゲームも出てきて、個人的には90年代からゼロ年代に遊びまくった記憶がよみがえって懐かしかったです。

story

story

  • 前島麻由
  • アニメ
  • ¥255

氷属性男子とクールな同僚女子

雪女の末裔で雪に関する特殊能力を持つ主人公が、同僚で口数の少ないクールな女性に一目ぼれし、不器用ながらも微笑ましいやり取りをするラブコメディ。
主人公の氷室くん目線だったので心の動きが気恥ずかしいぐらい面白かったですが、ヒロインの冬月さんの時折見せる照れた表情も良かったですね。
周囲の登場人物も個性的で良い人ばかりで、こちらも微笑ましい物語でした。

FROZEN MIDNIGHT

FROZEN MIDNIGHT

とんでもスキルで異世界放浪メシ

馴染みの異世界転生ものですが、主人公の能力が現世の食品などを異世界でネット購入できるもので、本人の料理スキルの高さもあり毎回美味しそうな料理が出てきて夜中に見るのはなかなか酷な作品でした。
その美味しい料理に釣られて仲間になったフェンリルのフェルやしゃべるスライムのスイなども個性的で、見ていて面白かったです。

贅沢な匙

贅沢な匙

  • Van de Shop
  • J-Pop
  • ¥255

トモちゃんは女の子!

ボーイッシュで男勝りなヒロインが、自分のことを女の子扱いしない幼馴染に振り向いてもらおうと悪戦苦闘するドタバタラブコメディ。
ヒロインも幼馴染もなかなか個性的なのですが、それ以上にみすずやキャロルなど周囲の人々がそれに輪をかけてエキセントリックだったので、さらにドタバタに拍車がかかっていました。
もともと原作を読んでいましたが、やはりアニメで動くキャラクターを見ると躍動感があって、とても面白く楽しませてもらいました。

くらえ!テレパシー

くらえ!テレパシー

以上、5作品を選んでみました。
ほとんどラブコメディばかりでしたね。
ちなみに今年の春アニメは、作品数がさらに多くなっていて、正直全部をチェックできるかは不安です。
できれば放映する作品数は絞ってほしいものですけどね。