遅くなりましたが恒例の四半期ごとのアニメ感想をまとめてみました。
今回は今年の春アニメ、2023年4月から6月に放送されたアニメについての感想を書いてみたいと思います。
一部、4月以前から放送されている作品もありますが、この日記では最終回を基準にしているのでご了承ください。
今回も5作品に絞って感想を書いてみました。
推しの子
推しのアイドルの子として転生した2人が芸能界で生き抜いていく物語。
初回が3話一挙放送だったのでなぜだろうと思ったのですが、実際に見てみると視聴者を作品に惹きつけるには有効な手法だと思いました。
私のように早々に見切るような視聴者は多そうですしね。
ストーリーは、芸能界でありそうなドロドロな世界が描かれつつもコミカルな演出もあり、1クールを通じて楽しめる作品でした。
音楽もYOASOBIの「アイドル」はあまりにも有名になりましたが、エンディングの「メフィスト」も曲の導入手法が秀逸で良かったです。
二期制作も早々に決定しましたし、これからもチェックは続けたいと思います。
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くまクマ熊ベアーぱーんち！
2020年秋期に放送された作品の二期目。
その頃はアニメをリアルタイムでチェックする余裕がなかったので、一期目とあわせて一気に視聴しました。
ヒロインのユナがほとんど大人にかまわれずに育ったせいか、ユナのフィナたちに対する愛情の深さがすごかったですね。
コミカルな展開が多くこちらも1クールを通じて楽しめる作品でした。 基本的には勧善懲悪ものなので、安心して見ることができた作品だったかなと思います。
この作品も三期が期待できると思いますので、次もチェックしたいなと思います。
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久保さんは僕を許さない
本来なら2023年冬アニメで紹介していた作品でしたが、制作遅延で今回紹介することに。
異常なまでに影が薄くほとんどの人に認識されない主人公と、そんな主人公をどこでも見つけるヒロインとが繰り広げるラブコメディ。
ヒロインの久保さんの小悪魔ぶりと純情な部分とがバランスよく表現されていて、見ていて面白かったです。
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事情を知らない転校生がグイグイくる。
見た目から死神といじめられていた西村さんと、それにもかかわらずタイトルの通りグイグイと迫る高田くんとのラブコメディ。
常に赤面させられっぱなしの西村さんが気の毒なぐらいでしたが、それでも面白く見させてもらいました。
すごいと思ったのは、高田くんの徹頭徹尾な超ポジティブ思考ですね。普通なら多数派の児童に迎合するか、一緒にいじめられるかとなるのですが、ここまで突き抜けるとかえって何もされないということなのかなとは思いました。
音楽は特にエンディングの「ココロネ」が印象に残りました。
ヒロインである西村さんの心情がよく表されていたのではないかと思います。
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異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ～レベルアップは人生を変えた～
最初はよくある異世界転生ものかと思いましたが、現実世界と異世界を同時並行で行き来する物語で、それぞれのストーリー展開が面白かったです。
いじめられっ子が異世界に触れてチート能力を手に入れるのはよくある話ですが、ここでは異世界で手に入れた能力が現実世界でも反映するというところがポイントですね。ここまで無双になれば、主人公がてんぐになってもおかしくないとは思うのですが、性格が以前のまま変わらないのでそのギャップも楽しめました。
音楽はオープニングの「逆転劇」が非常に印象に残りました。個人的にはとても好みな音楽でしたね。
作品としては尻切れトンボで終わった感が強かったので、こちらも二期に期待したいです。
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以上、5作品を選んでみました。
今年の春アニメは作品数が非常に多く、絞るのに苦労しました。
ちなみに夏アニメも作品数が多く、チェックするのに苦労しています。
コロナ禍時の特別対応も終わり、一気にアニメ制作が進んでいるのだろうとは思いますが、前にも書いたように作品数は絞ってほしいと思いますね。
