やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

今の時期は毎年「芙蓉録」を見ながら終戦について思いをはせています

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今の時期はX(旧Twitter)においても、太平洋戦争に関するポスト(旧ツイート)がよる見られますが、中でも毎年楽しみにしているのが「芙蓉録」によるポストですね。
太平洋戦争に関する出来事が同日同時刻にポストされていて、リアルタイムで当時の出来事を追体験できるようになっています。
個人的には、さすがに日中は仕事なのでリアルタイムで追えませんが、一連のポストを見て当時の歴史に思いをはせることが多いですね。

特に8月10日未明の昭和天皇ご臨席の最高戦争指導会議から15日までの流れが、半藤一利氏の「日本のいちばん長い日」を想起させられて、毎年この流れを追っています。

この昭和天皇鈴木貫太郎首相とのやりとりが、その後のわが国の歴史を決定づけたと思うととても胸が熱くなります。
このタイミングで終戦へ動くことができなければ、今のわが国はなかったと思います。
原爆投下などを考えれば、もっと早く和平に動くことができればとも思うのですが、早すぎても軍部の戦争継続派の暴発があったでしょうしね。
戦争を終わらせることの大変さがよく分かる話でもあると思います。

少なくともこの数日は、これらのポストを見ながら当時のことに思いをはせたいと個人的には思いますね。