やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

AIR 夏特別編・後編 あめつち -universe-

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先週に続いて、AIRの特別編。
今回は神奈様の描写が更にグレードアップした感じ。

前回が、描写の綺麗さを堪能する回だったとすれば、今回は神奈様の描写を堪能する回でしたね。
いやもう、神奈様かわい過ぎです。
それに子ウサギもかわい過ぎ。
前回の鶏のようにリアルに描くかと思えば、こんどはポテトのようにかわいく描いたり。
まさに自由自在ですな。

そして明かされる、柳也の過去。
朝廷の衛士にしては世情に長けてるなあとは思っていたのですが、少年時代の描写を見て納得。
この山中を駆け抜ける逃避行でも頼りになるわけですね。

そして、先週の欲求不満な状態から、序盤はあっさりといなされた訳ですが………。
うひゃ〜〜〜。
まじで劇場版みたいに結ばれるかと思ってしまいましたよ。
柳也もまじで襲いかかろうとするかに見えましたし。
………まあ、その前に裏葉が止めに入るか、神奈様に蹴りぐらいは入れられてたかもしれませんけどね、ああいう迫り方だと。(汗)

で、とうとう特別編も終わってしまったのですが。
正直言って、やっぱり本編は2クールはやるべきだったんじゃなかったかなあと思いました。
まあ、テレビのアニメ作品で26話もやるというのは、なかなか大変な事なんだろうとは思いますけどね。最初は当たると踏んでやったものの、結局は鳴かず飛ばずだった2クール作品もありますしね。
ただ、AIRの場合は、1クールで凝縮された物語展開をやったからこそ、あれだけの評価を得たんでしょうし、だからこそ特別編も作られたんだろうと思うのも事実なわけで。
結局は、話の長短に関わらず、どれだけ作品に力を入れたかなのかもしれませんね。
そういう意味では、京アニは、本当に丁寧な作り方をしていたんだろうと思います。ええもんを見させてもらいました。