やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

絶版本などのネット閲覧が国立国会図書館で可能に

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法令に基づいてあらゆる書籍の納本を受付けている国立国会図書館だからこそ可能なことですね。
電子データ化を待たないといけませんが、これまでは国立国会図書館へ出向くか図書館間貸出しを利用して現物を近くの図書館まで取り寄せるしかなかったので、利便性が上がることは間違いないですね。
貴重な過去の文献などを調べる時に威力を発揮しそうです。

それにしても、自宅などにある情報機器を利用して貴重な文献の内容を検索できる時代が来るとは良い時代になったと思います。
その分、多くの情報が収集できるわけですから、それらの情報を照らし合わせて見極める「目利き力」がこれからは重要になって来ると思います。フェイクニュースに易々と引っ掛かっている場合ではないですね。
情報収集のチャネルを増やすだけではなく情報分析についても、公私に関わらず学び続ける必要があると個人的には思います。