広島へローカル線を乗り継いで行ってみました
先週の土曜日、会合がと言う名の飲み会に行くために広島へ。
乗り鉄なのでもちろん移動手段に鉄道を利用しましたが、会合が夜だったので今回は中国地方の山間部のローカル線にも乗って広島へ向かうことにしました。
本来であれば青春18きっぷを利用したいところでしたが、残念ながら利用期間外。
そこでまずは、おとなびWEB早特で岡山までの新幹線の乗車券を購入。
こだまの利用だったので片道3,670円で済みました。
tabiwa by WESTER
West Japan Railway Company無料posted withアプリーチ
続いて、上掲のtabiwaアプリを利用して岡山ワイドパスと広島ワイドパスを購入。
3日間有効なパスで、それぞれ岡山県内と広島県内が乗り放題の乗車券です。
購入と言っても乗車券を手に入れるのではなく、tabiwaアプリでワイドパスを表示して駅員や運転手などに提示するというなかなかユニークなパスです。
価格は岡山ワイドパスが4,200円、広島ワイドパスが4,600円です。今回は2日間の利用でしたが十分に元は取れただろうと思います。
詳細は下記リンクを参照していただければと思います。
津山線と姫新線で新見駅へ
まずは自宅から新大阪に向かい、こだまで岡山へ。
岡山からは津山線で津山に向かいました。
津山からは姫新線で新見へ。
姫新線は以前に姫路から津山まで利用したことがあったので、これで姫新線全線に乗ることができました。
新見駅にて
新見へ着いた頃にはお昼になっていました。
駅前には男女の像がありました。
祐清とたまかきの像というもので、かつて新見が新見荘という京都東寺の荘園だった頃に起こった悲劇の主人公だそうです。
目当てのランチの店は駅から離れていたので、駅前の観光案内所でレンタサイクルを利用。
料金は普通の自転車が1回500円で電動アシスト自転車が1回1,000円。時間単位の料金でないのが良かったです。
ランチ後に時間があったので新見駅周辺を自転車で散策。
途中でラブユー東京の作曲家中川博之氏の顕彰歌碑がありました。
一時期新見で暮らしていたそうです。