今日は聖霊会舞楽大法要の見物のために四天王寺へ行ってきました。
まずは舞楽大法要が挙行される六時堂へ向かいました。
六時堂前の石舞台では既に舞楽大法要が始まっていました。
聖霊会舞楽大法要は四天王寺を創建した聖徳太子の命日をしのんで行われる、四天王寺の行事の中でも最も重要な法要です。ちなみに聖徳太子の命日は旧暦の2月22日で、江戸時代まではその日に行われていましたが、明治時代以降は4月22日に開催されています。
千年以上の伝統と格式を誇る行事で、古の習俗も感じさせられる貴重なものですね。
舞楽大法要の見物の後は五重塔へ。
最上階まで登ることができるようだったので中に入って最上階へ。
最上階には仏舎利が納められている立派な容器が鎮座していました。
撮影は不可で仏舎利そのものも見ることはできませんでしたが、しっかりと拝ませてもらいました。
四天王寺を見物した後は徒歩であべのハルカスにも行ってきました。
16階に上がってみるとちょうどあべのべあが展望台から降りてきていたので久しぶりに撮影させてもらいました。
ラッキーでした。
その後は16階にある庭園を散策して帰路へ。
あべのべあを見ておもいだしましたが、そう言えば展望台にも長いこと上がっていないなと。
また機会ができれば久しぶりに行ってみたいですね。