大阪港で一般公開されていた護衛艦こんごうを見に行ってきました。
停泊していたのは大阪港中央突堤の北岸壁で、大阪港駅からは若干歩きました。
まずは停泊している護衛艦こんごうと澪標(みおつくし)のツーショット。
澪標は大阪市章としてもおなじみですね。
護衛艦こんごうの前では海上自衛隊の隊員さんたちによる信号ラッパの実演が行われていました。
信号ラッパは一般のトランペットと異なりピストンがないので、演奏するのはなかなか大変そうでした。
護衛艦こんごうの側面。
海上自衛隊旗と信号旗が掲げられていました。
護衛艦こんごうは30年前に我が国で初めて配備されたイージス艦で、艦名は大阪府と奈良県にまたがる名峰金剛山から命名されました。
ちなみにイージス艦の英語名は「AEGIS WARSHIP」ですが、我が国ではあくまでも護衛艦でありイージス艦ですね。
かなりの見物客が集まっていたので行列を覚悟しましたが、開始時間から結構時間が経っていたからか、すんなりと艦内に入ることができました。
艦尾にも海上自衛隊旗が掲揚されていました。
艦内はとてもきれいでした。
とても30年前に配備された艦艇だとは思えなかったです。
徹底した整備がなされているのだろうと思いました。
主砲の54口径127mm速射砲
実際に動作の実演もされていましたが、とても速くスムーズに動作していました。
さすがに艦橋には入れませんでしたが、艦上を十二分に堪能することができました。
こちらは下船したところで見つけた立て看板。
金剛ですね〜。
最後に護衛艦こんごうの全景を。
舞鶴旅行以来、久しぶりに自衛艦を見ることができたのでとても楽しかったです。
次回はいずも型護衛艦の見物ができればと思いますね。