二日目の朝は、李氏朝鮮の太祖李成桂が建てた王宮である景福宮を見学。
五行思想など中国文化の影響をとても受けている建築だと思いました。また、正殿の周りには四獣（青龍・朱雀・白虎・玄武）と干支の動物たちの像もあり、この辺は我が国とも共通しているのかなと思いました。
で、ガイドさんの話を聞いていて驚いたのが、十二支の亥が我が国ではイノシシであるのに対して、韓国ではブタだったという話でした。
この辺りは、豚料理がとても多い韓国ならではというところでしょうか。
その後、梨泰院（イテウォン）に移動し、青紗草籠という所でお昼の石焼ビビンバを食しました。
実は、私は日本でもビビンバを食べたことが無かったのですが、なかなか美味かったです。
まあ、やはりキムチはきっちり付いてましたが。
そして、市内をウロウロした後、昨日と同じく明洞へ。
今度は百済蔘鷄湯という所でサムゲタンを食べました。
見た目からして体に良さそうな感じでした。少し量が多かったですが。
で、その後は地下鉄でホテルに帰還。
ご多分に洩れず、地下鉄もハングルだらけでしたが、英語表記もあったので割にすんなりと乗れたように思います。
まあ、アナウンスが韓国語と英語だけだったので、乗り換え間違いや乗り過ごしが気が気でならなかったですけどね。
